校内研究の研究授業として行っていた５年「マット運動」の学習。
マット運動には、たくさんの技があります。
自分に適した技を見つけ、技のポイントを知ったうえで友だち同士で伝え合うことで、技を上達させていきます。

単元始めは消極的な様子も見られましたが、単元後半は「今のどうだった？」「足がピンッとなってきた！」など、友だち同士の伝え合いが活性化し、技の上達が見られてきました！

マット運動は、回転や逆位、腕支持など、日常生活では味わえない感覚がたくさんある運動です。その非日常な動きのおもしろさを小学生段階から知っておく必要があります。

３学期の器械運動領域の学習内容は「跳び箱運動」です。安全に行いながらも、子どもたちが積極的に技に挑戦することができるよう、学習展開の工夫に努めていきます。